2016年すごい

同人活動休止中（お手伝いはしてます）ということで特にお知らせすることがないので週１くらいでニチアサ中心に視聴報告的な感じで更新していきます。たぶん。（気分転換でもありますが）

しかし自分の同人誌を作らないというのがこんなに辛い事だとは…






ジュウオウジャー
毎週ちゃんとしてんなぁ、みたいな印象を持ってしまうのはゴーストとの比較なのか…いやもともと戦隊ってそんなかんじですよね。
勘違いすれ違いも必要以外にはあまりやらないのがストレスなくていいというか、これがこの子たちのいいとこだな…みたいな性格の表現に繋がってる感じが好きです。「〜してごめん」「こっちこそ」みたいな。お友達っていいね。
まりおおじさんに正体バレするかと思ったけどそんなことはなかったぜ！　してくれるほうが楽しそうなんだけど、そうなると物語に関わってきそうだから難しいのかなー。
まりおおじさんは日曜の夜忙しいから…

ゴースト
積極的に生返らせる話になったのではなく、「結果的に奇跡で生返ったらしい」感じでビックリしましたw。えーそうなの。
なんかもういろんなところが「わからんことは仕方ないんだろう」とは思い続けているのですが、今回ももうちょっと説明的な何かを期待してしまったがフワッとしたいい感じの流れでタケル殿が復活してしまった。
結局なぜいままでタケル殿を生返らせなかったのか、アカリの作戦について言語化＆絵として説明する演出が数秒でもあってもよかったんじゃないのか、とか色々モヤる。

私にとってゴーストの処理の難しいところは（他作品でもよくあることだが）、「役者さんたちの頑張りや良さ」「現場で育ったキャラ」だとかそういういい部分と、「話が進んでもなんら進化していかない気がするわからなさ度合い」だとかの根本的にアレな部分が自分の中で折り合いがつかないところでしょうか。どう判断していいのかよくわからん。
嫌いとかそういう強い感情ではなく「わからん、なぜだ」が一番先に来ます。私が頭悪いからか。
（まあ私は作品を積極的に「嫌う」というのはほとんどないのですが。苦手はある）

シーンの良さだけでは押し切れない弱さ（演出や説得力の不足）や勢いのなさが問題だと思うんですけど、なんかこのフワッとした感じがゴーストがゴーストたる由縁か、とも思う。

あとタケル殿が英雄化するんであろう…というのは漠然と初期から感じていた（ブランク登場で確信っぽくなったが）のであーそうねーという感じではあるのだが、全体に話がミニマムなのと、あの衣装のせいか、タケル殿から英雄感出にくい気がしてしまう…w。


プリキュア
モフルンの絵が面白いシーン結構あった。モフルンほんとかわいいのであのぬいぐるみの出来がもうちょっとよければ…。

DB超
家族の付き合いで超を見てますが、前EP終わって超人水になってから確実に普通のアニメになってて、かつドラゴンボールを知ってる人が作ってる話なので安心して見てられるのがすごい（すごいとか言うのもどうかと思う程度に１年くらい凄まじい状態だったので）。超人水編は脚本が今の方担当なんでしょうか、全部担当してくれ。
全体にベジータageっぽい。


ボトムズ
チャンネルNECOで毎週水曜の夜に見てます。まだ３話とか４話とか。ほんと面白いなー。
キリコ全然喋らないけどめっちゃ動いてて（演技してて、というのも変だけどそういう感じ）感心する。
キリコ脳内ポエムは噂には聞いていたけどめっちゃポエム。

モスピーダ
TOKYO MX2で月〜金17時放映中。録画して毎日消化してます。（たしか全25話なので6月中に放映終わってしまうな…。）
OPとEDがすばらしくて、キャラやどういう雰囲気だとかそういう好ましい印象は持っていたのですが、作品自体がどんなだったかというのはボトムズ同様漠然とした記憶しかなかったので、今こうしてテレビで見られるのがとても楽しいです。
スティックにこんな哀しい話があったなんて全く覚えてなかったぜ…
（髪型のせいかバイファムのスコットとバーツの印象とも混ざっていた）

まあほんとどうでもいいことですが、レイが素足でローファーのようなぺちょんこ靴履いてるのが短ランの悪ガキっぽい。砂漠とか多いのに砂入らないのかしら。


配信関係は見たり見なかったりなので割愛しますが。
アマゾンズ9話の感想は後日（寝落ちしててまだ見られてない）。

しかし2016年とは思えないラインナップでほんとすごいなあ。